初心者の為のバイク道の極め方
バイクはとても楽しい乗り物です。乗り物という枠を超えて、何かこう、精神的に禊いでくれる感じがほかの乗り物にはないところかもしれません。
楽しいだけではなくて非常に奥深い、スピリチュアルなバイク道に迫ります。
1.気楽に乗っているときは
皆さんがバイクに乗るときは、いつも大体どんなことを考えていますか。
目的地の予定の事でしょうか。昨日のまずかったこと良かったことでしょうか。それとも運転に集中してあまりほかのことは考えないようにしていますか。
普段何気なく運転している最中は、基本的に運転に集中しながらも、いろいろなことを考えていらっしゃると思います。
バイクは何となく運転してもちゃんと私たちを目的地まで運んでくれます。
今度は、ワインディングを走行中やオフロードのように一つ一つのコーナーやジャンプをクリアしようとしているときはどうでしょう。
たぶんその時は、運転に集中してほかのことは考えていないと思います。
他のスポーツでもそうですが、集中力が極まっているとき、まるで座禅を組んでいるように雑念がない状態になるのです。
筆者もサーキットで体験したことがありますが、時々刻々状況に合わせて必要になるライディングテクニックに夢中になると、不思議な静寂感を感じるのです。
2.バイクという乗り物は
車の場合はレースのような走り方を公道でしないとして、基本的に何となく乗っていて、合流や車線変更、車庫入れなどで集中するといった具合でしょうか。
車をたくさん運転する機会はありますが、ライダーとしての偏見か、やはりバイクは身を守りながら乗る乗り物なので、集中力はライディング中のライダーの方が高いと思います。
おそらくこれは実用としての足になるのが車というもので、バイクは趣味の乗りものだからかもしれません。
3.バイク道の精神とは
例えば昔、赤塚不二夫とタモリが「仕事じぁねぇんだから真面目にふざけなきゃダメだろ。」といってけんかをしていたという有名な逸話があるのですが、バイクはまさに「真剣にふざけている」のだと思います。
つまり仕事の時間はいっぱいあるので、貴重な自分の時間に思い切って面白いことをしなくてはいけないというわけです。
業務でバイクに乗る人はこの定義に入らないとして、年がら年中バイクに乗っていられる人というのはたぶんそう多くはないと思います。
4.バイクで至高の自分に会いに行きましょう
誰の為でもなく自分の為に、「少しでも気持ちのいい走りがしたい」、「うまくなりたい」と思えば向上心も出て、真剣に遊んでやろうと思うわけです。
真剣に一つよくなろうと思いながら物事に夢中になると、本当に集中して周りが一瞬見えなくなって、音も聞こえなくなるような、別の言い方をすれば、速度のあるバイクの上で座禅を組んでいるようなそんな瞬間に、突き詰めていくと出くわすものです。
特にバイクは、命にかかわる乗り物でもありますから、どうか皆さんもバイクで、「真剣にふざけて」バイク道を極めてください。
夏にセミの声が急にやんだようになる一瞬にあなたのライディングテクニックは至高を迎えるのです。
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