バイクにかかるお金について
バイクを選ぶとき「諸費用別途」と書いてあることが多いですが、大体この諸費用にはどれくらいを見込んだらよいものなのでしょうか。
ついつい車体価格に目がいってしまうけれど、「諸費用別途」が気になりますね。
1.排気量によるコストの違い
原付の場合には制度も違うので税金や登録諸費用はかなり安く済みますが、軽二輪以上にバイクになると、排気量によってかかるお金も変わってきます。
軽二輪の250㏄は車検がなく、それ以上の小型二輪の320㏄や400㏄となると車検があるために、登録にも維持費の面で大きな違いが出てきます。
またバイクには「軽自動車税」(250ccまでが\3600、251㏄~¥6000)※28年度と「自動車重量税」(250ccまでが¥4900、251㏄~が¥5700)※新車時。これに自賠責24か月として(250ccまでが¥14290、251㏄~が¥5700)が加わります。
これに、ナンバー代取得代が¥520~¥750かかります。
そしてあとはお店によって違いますが納車整備代として\20000~\30000かかるかもしれません。
2.毎年かかる費用は
原付でも毎年軽自動車税は2000円(※28年度~)自賠責が24か月として9870円かかりますから、諸費用だけでも¥11870はかかります。
軽二輪の場合は、¥3600の軽自動車税と¥14290の自賠責はかかりますので、年間\17290となり、小型二輪の場合\13640と若干自賠責保険が優遇されているものの、重量税が6000円で、年間\19640かかる上、2年に一回の車検時に¥3800と自賠責24か月がかかっていきます。
なおここには年齢や乗車経験などで料金の変わる任意保険の料金を加味していませんので、任意保険ご加入の場合は、もう少し変わるということになります。
ですから、車検の有るバイクというのは他と比べると少々お金がかかることになるわけです。
3.コストにして余りある快適性
バイクのラインアップには、例えばCBRにしても250ccのものと400ccクラスのものとがあります。
この二つのバイクは見た目だいぶ車格も違ってくるのですが、またがってみるとやはり400ccの方がゆったりした感じですし、走ればエンジンも出足から力強く、伸びやかな感じがします。
250ccに比べると、やはり小さく感じますし、高速道路での加速や、ワインでイングなど変化の多い道路では、400ccの方がに自由度があるので、疲れにくく、より多彩なライディングテクニックを発揮できるように思います。
250ccでもバイクとして充分楽しいのですが、コストの差を考えても余りある快適性や楽しさをたくさん持っていると言えます。
こと初心者の方や体の小さい女性ライダーの場合には、まずは小さいバイクで、車両と一体になれる感覚を養いましょう。
その上大きなバイクに乗ってみたいということでしたら、上のクラスのバイクにキャリアアップしていくという方が、ライディングテクニック向上においても着実ですし、より一層奥深く、長くバイクを友としていけるのではないでしょうか。
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