バイクのライディングシューズの選び方
バイクに乗る時はライディングシューズが非常に重要です。エンジン周りの熱による火傷から足を守ったり、転倒した時にも足首の骨を守る必要があります。バイクのライディングシューズは装備の基本ともいえるでしょう。
1.ライディングシューズはブーツがおすすめ
バイク操作にはシフトチェンジが頻繁に発生します。確実なギヤチェンジをするための、シフトペダルとライディングシューズの関係を考えます。ツーリングでのレーサーレプリカバイクに乗るようなライディングテクニックを発揮する場合は安全面・機能面を考えればブーツに勝るものはありません。
ブーツの選択も、程よいカカト高があってソールが硬めのものが良く、極端に土踏まずが深いものや、カカトの高いものはお勧めしません。ただしカカトのないフラットなソールのタイプは、ステップへの引っかかりがないので峠などのコーナリング時に外足のホールドがしにくいという欠点があり、かかとが滑り落ちてしまう危険も生じます。また、ソール厚があまりないとシフト操作で剛性が足りずに、つま先に余計な力を要します。
2.サンダル乗りは自殺行為
たまにビッグスクーターなどでライディングシューズは履かずに、サンダルでバイクに乗っている人を見かけます。夏になると更に多くなりますが大変危険です。ブレーキングをかけてバイクが停止自に足を地面に設置させますが、かかとよりもつま先側が下にきている状態で足をつくと、サンダルが巻き込まれ爪を擦りむいて大けがをします。
走行中にサンダルが落下してしまうことも起きてしまい、そのあとバイクを読めようとしても素足でバイクの荷重を支えるのは危険ですし、炎天下のアスファルトは高温になっており、とても素足で耐えられるものではありません。絶対にサンダル乗りはやめましょう。
3.街乗りにも合うライディングシューズがある
街乗りライダーや、お店の中でも浮かないような恰好を求めるライダーにはカジュアルなデザインのライディングシューズが販売されています。イメージとしてはトレッキングシューズのようなデザインで靴紐はバイクに引っかからないようにカバーで隠せるようになっています。
シフトペダルに触れる部分だけ損傷が進むのを防ぐために、ゴムのカバーがついています。これであればカジュアルな服装にも合いますし、飲食店などでの休憩時にもそこまでバイク乗りである印象を与えません。
自分が乗っているバイクや、街乗り、ツーリングなどの用途に合ったライディングシューズを履きこなしてみてください。
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