スーパースポーツバイクのおすすめ
今回はいわゆる「スーパースポーツバイク」の話を。
乗っている人以外、あまりいい印象がない人が多いのでは?
暑苦しいツナギを街中で着て峠ぶっ飛ばしてと。
そんなスーパースポーツバイクの楽しみ方について考えたいと思います。
1.各メーカーのプライドのガチンコ勝負
1980年代に2st250ccのレーサーレプリカブームがあったのをご存知でしょうか?
日本でバイクブームが盛り上がっていたのとも重なり、各メーカーが新技術投入競争を繰り広げ、レーサーレプリカそのものをガンガン販売していたという時期です。
その反動でカワサキのゼファーが大ヒットしブームは終焉を迎えましたが、実は現在、排気量クラスを変えて同じような状況がおきています。
それが1000ccのスーパースポーツと呼ばれるジャンルです。
2000年頃からとんでもない高性能エンジンと軽量車体を組み合わせて各社リリースが始まり、ワールドスーパーバイク選手権を戦いの場に開発競争を繰り広げてきました。
エンジン出力は年々増大しとうとう200馬力領域、チタンやマグネシウムを多用して軽量化も実現。
最近はとうとうカーボンフレーム、カーボンホイールを採用してきた機種までもでてきました。
電子制御技術の採用も進んでおり、トラクションコントロールや出力コントロール、ジャイロセンサまで標準装備する車両もでてきています。
誰がどこでそんな車両を乗る?と誰もが思うはず。
次にそんな化け物バイクの楽しみ方について考えていきましょう。
2.スーパースポーツバイクの楽しみ方
当然ですが、このジャンルのバイクはツーリングなんて全く向いてません。
二人乗りも、できないことはない、というレベルのシートしかついてません。
このジャンルのバイクは是非、サーキットでオートバイとの挙動の対話を楽しんでください。
こんな乗り方をしたらバイクがどう動いた、気持ちよく乗るにはどうしたらいいのか。
非常に変態的なストイックな楽しみですよね(笑)
仲間とみんなでワイワイガヤガヤ議論しながら乗るのもいいでしょう。
レースでそのまま使える事を想定してメーカーは作りこんでいるので、ハンドリングという面では完璧な完成度です。
普通のライダーが到達できるレベルのはるか上でバイクとして限界がくる程に、高い次元で作りこんであります。
なので、まずはあれやこれや部品を換える前に、バイクの性能を少しでも引き出せるよう、自分のライディングを工夫して試行錯誤してみましょう。
自分のバイクと向き合い、たまに訪れる気持ちよく曲がれた一瞬を求めて、また試行錯誤を繰り返す。
スーパースポーツバイクならではの豊かな時間ですね。
ツーリングとかを十分に楽しんだライダーのみなさん、このような別の楽しみ方も是非経験してみてください。
それでは素敵なバイクライフを。
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