1人で林道に行くリスク | オフロードバイクの楽しみ方
慣れている人はいいかもしれませんが、基本的に林道ツーリングは1人で行かないようにしましょう。
未舗装の道の中では何が起こるかわかりませんので、もしもに備えて頼れる仲間が必要です。
1人で行くとどういうリスクがあるのでしょうか?
今日は1人でオフロードツーリングに行くとどんなことが危険なのか順番に紹介します。
1.道に迷う
その林道に詳しければ迷うことはないかもしれませんが、天気や路面のコンディションによってガラッと見た目が変わるものですので、道に迷う可能性があります。
1人で道に迷うと、抜け出すのが大変ですし、電波のない場所であれば携帯のマップも使えないので相当難航すると思われます。。
2.転倒のリスク
1人だと、転倒してケガをした場合にどうしようもなくなります。
例えば、自分で手当てをしてバイクに乗って帰れるくらいのケガであればいいのですが、骨折など機関が困難になったとき、外部に連絡を取ったりタンデムで病院まで連れて行ってくれる人がいなければ大変なことになります。
山の中では必ずしも電波が届くわけではないので、自力で動けないとなると確実に遭難します。
3.通行困難になったとき
激しい土砂で道が崩れていたり、転倒や水たまりにバイクがハマってしまったとき、1人で持ち上げられればいいですがなかなか難しい場合が多いです。
引き上げられたとしてもちゃんとエンジンがかかるかどうかも定かではないですよね。
そんなときに1人だと本当にどうしようもなくなります。
無理な引き上げは体力を消耗しますし、最悪の場合バイクを置いて自分だけ帰って後日複数人でバイクを取りに行くという手間になるかもしれません。
4.初めて行く林道
行ったことのない林道に1人で行くのは大変危険です。
有名な林道であっても路面の状況が把握できていない場所では何が起こるかわかりません。
何が起こってもおかしくないとも言えます。
転倒したときやバイクが故障したときなどいろいろなシーンに備えて最低でも2人以上で行くようにしましょう。
5さいごに
いかがでしょうか。
怖がらせるつもりはありませんが林道でバイクが動かない、または動かせない状況になった場合はかならず他者の助けが必要です。
オンロードのツーリングと違い、協力し合わなければいけない場面が多いので、なるべく1人では行かないようにしてください。
現在1人で林道に通われているという方も、ケガやバイクの故障はいつ起こるかわかりませんので十二分に気を付けるようにしてください。
ほかのライダーと予定が合わないけどどうしてもバイクに乗りたいという方は、ツーリングではなく広い場所でライディングの練習をするとかにしましょう。それなら遭難やけがの可能性は少ないので1人でもできます。
みんなで行きたいけどツーリング仲間がいない、という方は、ツーリング仲間の作り方という記事も書いているので是非そちらを参考にしてみてください。
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