林道ツーリングに最低限持っていきたいモノ | オフロードバイクの楽しみ方
初めて林道ツーリングに行くけど、どんな荷物がいるの?とお悩みの方に、リュックの大きさに合わせた持ち物を段階的にご紹介します。
1.必要最低限の持ち物
これさえあればとりあえずツーリングには行ける、最低限の荷物がこちらです。
〇飲み物・タオル・携帯・財布
(ヘルメットその他の体に装着する装備などは省きます)
飲み物は、お茶や水ではなく糖分・塩分・酸がバランスよく摂取できるアクエリアスやポカリスエットのようなスポーツドリンクをさらに薄めたものを最低1L以上持っていくといいです。
汗をかくと、水分と一緒に糖分や塩分なども出ていくことで浸透圧が下がります。
浸透圧が下がったところに水分だけを補給すると、より体液が薄まってしまうので体調不良に陥ります。
かといって、糖分や塩分の濃い上記のような飲み物は、汗をかいて薄まった体液には濃すぎるのでうまく水分として補給されにくくなります。
よって、スポーツドリンクを水で倍ほどに薄めたものが体に一番吸収されやすいです。
タオルは首からかけられる大きさのものがいいでしょう。
携帯は道に迷ったときに地図代わりになるので、このご時世持ち歩かない人はいないかと思いますが、しっかり充電をして持ち歩きましょう。
財布には現金を多めに入れておいた方がいいです。
田舎の方ではATMがなかなか見つからなかったり、カードが使えない場所も多いですので気を付けましょう。
2.まだリュックに余裕があるなら
まだもう少しリュックに余裕があるという人は、上記のものにプラスして以下のものを持っていくと便利です。
〇予備のTシャツ1枚・携帯の蓄電・塩分タブレット
山の天気は変わりやすいので、さっきまで晴れていたのにいきなりの雨・・・なんてこともありますし、オフツーリングでたくさん汗をかいて、着ている服が濡れてしまったりすると思います。
濡れた服をそのまま着続けると、水分は体の熱を奪いますので体温が低下しやすいですので、予備の着替えを1枚入れておきましょう。
携帯の蓄電は持っておいた方が安心です。初めて訪れる林道までの道のりや帰り道を調べていると案外充電がガクンと減ってしまいます。
何か事故を起こしたときに、すぐに第三者に連絡をすることなども考えて1回分のチャージができる程度の蓄電は持っておいた方がいいでしょう。
ちなみに、林道に入ると携帯が圏外になることが多いですので、あらかじめ機内モードにしておくと電池の無駄な消耗を防げます。
塩分タブレットは、先ほど水分補給の時にもお話ししましたが、汗をかくと体内の糖分と塩分が失われますので、しっかり補う必要があります。
念には念を入れて、熱中症対策も兼ねて持ち歩きましょう。
塩分タブレットでなくても、塩分の補給できるお菓子やおにぎりなどでもOKです。
3.まだもう少し余裕があるなら
それでももう少し余裕があれば、以下のものを入れてはいかがでしょう。
〇日焼け止め・空気入れ
夏でも冬でも日焼けは起こります。雪焼けだって馬鹿にできません。
女性だけでなく、男性も日焼けに気を付けないとバイク焼けをします。(首とヘルメットから露出している部分の顔だけ焼けます)
必要以上に紫外線を浴びることは皮膚には悪影響なので、出発前に一度塗りさらにリュックに入れておくと、日焼けのヒリヒリを感じずに済むのでおすすめです。
空気入れと記述しましたが、出先で「もう少し空気が入っていた方がいいなあ」と思うことは結構あります。
あらかじめ準備をしておくのがベストですが、持ち運び用の小さい空気入れがあると便利ですので、リュックに余裕があればぜひ検討してみてください。
バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材

✓ツーリングで仲間についていくのが精一杯
✓ツーリング景色を楽しむ余裕もない
✓バイク歴は長いのに全然上達しない
✓ワインディングを楽しそうに走る仲間がうらやましい
そんなアナタにおすすめなのが、 「バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材」です。
バイクのライディングテクニックが驚くほど上達する練習教材は、 ライディングメソッドのプロが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にライディングテクニックが向上することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のライディングテクニックが向上する練習教材を紹介します。
|
|
|