キャンプツーリングの魅力 | オフロードバイクの楽しみ方
オフツーリングを楽しんでいる方に、是非1度は体験してもらいたいのがキャンプツーリング(通称キャンツー)です。
始めやすいのは過ごしやすい気候の春・秋ごろです。
キャンプに必要な寝袋やテントなど持っていなくてもレンタルで全て揃うので、まずは気軽にはじめてみましょう!
今日はキャンプツーリングの魅力についてお話しします。
1.キャンプ飯が美味しい!
筆者がキャンプツーリングを始めたのは、「キャンプ飯が食べたい」ただそれだけが理由でした。
もともと食べることには貪欲でしたが、キャンプは面倒くさいから・・・と倦厭していた部分があったのですが、知人に大のキャンプ好きがいたことがきっかけで、キャンプツーリングを初めて体験しました。
結論から言うとキャンプツーリングは「おいしいご飯を食べること」と「バイクに乗ること」、あと「アウトドア」が好きであれば最高に楽しいです。
緑や山々に囲まれて食べる炭火焼き(BBQ)は格別に美味しいですし、自分たちで薪や炭を使って火をおこす苦労も、新鮮で良いものです。
炭火焼だけでなく、飯盒などを用意すれば(レンタルもできます)ご飯が炊けるのでカレーを作ったりしてもいいですね。
あまり難しいことはしたくない、という方はとりあえず肉と野菜を買って適当な大きさに切って炭火で焼いて焼肉のたれで食べるだけでもいいので案外料理が苦手でも簡単にできるというのも魅力の1つです。
ちなみに現在キャンプ場では飯盒や鍋、バーベキューセットはレンタルできるところがほとんどですので、お近くのキャンプ場で調べてみてくださいね。
2.仲間と語らう夜
もちろん、晩御飯が終わった後は星を眺めながらツーリング仲間とお酒を飲むのも最高に楽しいです。
ツーリング仲間とお酒を飲む機会って、あんまりないですよね。
普段はツーリングの後家に帰らなくちゃいけないのでお酒は飲めませんが、キャンプツーリングなら心置きなく飲めます。
もちろん、次の日のツーリングに響くほど飲んじゃダメですよ!
未成年の方や、お酒が苦手という方はノンアルコールでも十分に楽しめますし、甘党のあなたはスモアを作るのもいいですよ!
(スモアとは、炙ったマシュマロをビスケットでサンドした甘党にはたまらないスイーツです)
夏は日が暮れるのが遅いですが、春・秋などは日没が早いので暗くなったら寝る、というのもすごく健康的で新鮮ですよ。
次の日のツーリングのワクワク感を仲間と語らいながら過ごします。
3.ひとりキャンツーも最高に楽しい
バイク仲間がいない、みんなでワイワイするのが苦手、たまには1人でゆっくりしたい・・・という方にもキャンツーはもってこいです。
静かに過ごしたければキャンプのオフシーズンを狙いましょう。(だいたい11月~からは人が少なく、キャンプ場も静かです)
オフシーズンに来てくれる「真のキャンプ好き」にはキャンプ場の人もとっても優しくしてくれます。(場所によるかもしれませんが、経験談より)
ただ、オフシーズンにキャンツーに行く際は夜の防寒対策はしっかりしておきましょう。
山の夜は非常に冷えるので、毛布1枚とかだと完全に凍えます。
オフシーズンのキャンプツーリングは上級者向けですね。
独りで静かに自然の中に身を置くと、いろんな悩みがちっぽけに思えてきて、なんだか心も健康になっていくような気持ちになります。
それがキャンプツーリングの醍醐味、いやキャンプの醍醐味といっても過言ではないでしょう。
ずいぶん熱く語ってしまいましたが、キャンプツーリングの魅力を少しでも分かっていただけたでしょうか?
気になった方は是非チャレンジしてみてくださいね。
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