ヘルメットの選び方 | オフロードバイクの楽しみ方
初めてオフロード用のヘルメットを購入する際、シールドのあるものやないもの、丸い形や帽子のようにつばのついた形のものなどたくさん種類があり迷います。
お値段も決して安くはないですので、できれば失敗したくないですよね。
店舗で探す前の予備知識としてヘルメットの選び方をまとめました。
ご参考になれば幸いです。
1.サイズ感の目安
ヘルメットにもS,M,Lなどサイズがありますので、ご自身の頭に1番フィットし、なおかつ適度に締め付け感のあるものを選びます。
というのも、オフロードは体や頭が衝撃で揺れることが多々あり、揺れるたびにヘルメットがズレると視界が狭くなるので危険だからです。
ヘルメットを被って頭を揺らしたりジャンプをしてみて実際にズレにくいものを選びましょう。
あまり店内ではしゃいでヘルメットを落として壊すと弁償になるので、試す際はしっかり顎紐も締めて固定して試してくださいね。
2.シールドのあり・なし
シールドとは、雨風や障害物が顔や目に当たるのを避けるための透明のプレートです。
オフロード用ヘルメットはシールドのついているものとないものがあります。
オフロードは基本的にヘルメット+ゴーグルというスタイルが主流です。
なぜシールドを使わずに別でゴーグルを付けるのかというと、シールドは顔全体を覆うためオフロードの運動量では曇ってしまい視界が悪くなることが考えらえれるからです。
ゴーグルだと目の部分しか覆わないので、曇る心配がありませんので、バイクで公道を走らない方、オフロードでしか乗らない方、レースに出る方などはシールドのなしのヘルメット+ゴーグルが良いでしょう。
また、オフロードも公道も走る方はシールド付きのものを選ぶと良いでしょう。
公道を走るときは普通はゴーグルを着用しないので雨風を避けるシールドがあったほうが便利です。
3.メーカーによっても違う
メーカーによってヘルメットの形が若干違います。
海外メーカーのものは前後に奥行きがあるものが多いです。
ですが日本人は絶壁が多いので、もしかしたら合わないかもしれません。
サイズ感、フィット感もメーカーごとに違うので必ず被ってみて選んでくださいね。
4.ひさしは何のため?
オフロード用のヘルメットにはひさしがついています。
日よけだけではなく、泥除けの意味があります。
レースなどで、前を走っている人が飛ばした泥がから降ってきたときに、視界を遮るのを防ぐためだと言われています。
「日よけの意味もあるなら、なぜオンロードのバイクにはひさしがないの?」と思った方は鋭いですね。
一般道や高速を走る速度では、あのひさしが付いていると空気抵抗を強くなり首への負担がかかるのでオンロード用にはひさしは付いていないのです。
例えば高速道路を走っていて、左右を確認したときなどはひさしのついたヘルメットだと結構首が振られる感じがします。
あとは横風のときも結構振られます。
あまりスピードを出さないオフロードだからこそあのデザインなんですね。
5.さいごに
いかがでしたか?
ヘルメットはバイクに乗るたびに必ず使うものなので、ご自身のツーリングスタイルに合わせたお気に入りの1つを見つけてくださいね。
バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材

✓ツーリングで仲間についていくのが精一杯
✓ツーリング景色を楽しむ余裕もない
✓バイク歴は長いのに全然上達しない
✓ワインディングを楽しそうに走る仲間がうらやましい
そんなアナタにおすすめなのが、 「バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材」です。
バイクのライディングテクニックが驚くほど上達する練習教材は、 ライディングメソッドのプロが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にライディングテクニックが向上することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のライディングテクニックが向上する練習教材を紹介します。
|
|
|