持っていると便利!ツーリング先での「チョット整備」ツール
オフロードツーリング中にバイクに不具合が起こることはよくあります。
オンロードで走るよりバイクを倒す回数が多いですし、バイクに与える振動や衝撃もかなり多いのでお手入れをし続けなければ乗り続けられないのがオフロードバイクです。
そんな手間のかかるところも、オフロードバイクの面白いところだと思います。
大きな故障ではバイク屋さんに修理に出さないと治りませんが、緩んだ部位を締めるための簡単な道具などは自分でも装備しておきたいものですね。
筆者も整備に関してはまだまだ初心者なので、今日は初心者の方にもできる、持っていて便利な整備ツールを2つご紹介します。
1.ミニサイズの空気入れ
ちょっと空気が抜けてきたときなどに持っていると便利な空気入れ。
実はほとんどのバイクが自転車(ロードバイク)と同じ空気入れを使用できます。(例外もありますので、ご自身のお持ちのバイクを確認してください)
値段は1500円程度から購入できます。
ロードバイク用なので、小型化・軽量化に力を入れている傾向があるので、小さくなればなるほど値段は高くなります。
そんなに頻繁に使うものではないと思うので、ある程度の小ささであれば十分だと思いますが、筆者はできるだけ荷物を軽くしたいので、2000円程度のかなり小型のものを所持しています。
コンパクトでリュックの中でも場所を取りませんし、軽いので持っていて損はないです。
ただ、ミニサイズで手動の空気入れなので、バイクのタイヤの空気をパンパンに入れるのはものすごく大変なのです。(ほぼ不可能です)
あくまで少し空気圧を上げたい時などに使用するものと考えておいた方がよいと思います。
2.バイクのねじの緩みなどに使うミニドライバーや六角レンチ
プラスやマイナスの口を自由に変えられる小型のものがあればよいのですが、バイクの部品はプラスドライバーがあれば取り外しできるのでプラスのドライバー1本でもいいと思います。
あとは六角レンチ、これは「もしあれば持っておいた方がいい」くらいです。
だいたいはプラスドライバー1本で事足りるので大丈夫です。
走行中に緩んでしまった部位を締めるのに使ったりします。
.3.さいごに
いかかでしょうか。
今回は「チョット整備」ということなので、がっつりキャブレターをいじるのに必要なツールや初心者の方には向かないものを除外してご紹介させていただきました。
なにか不備があった時に、「ちゃんとした整備はできないにしてもこれがあったら便利だったな」と思ったもの2つを紹介させて頂きました。
トランポ(バイクを運ぶためのトランスポーター車、ハイエースや軽トラなどが多い)があれば燃料タンクや整備ツールもたくさん積めるので便利ですが、筆者もトランポは持っていませんので林道に行く際は荷物を最小限にするべく、整備ツールも最低限必要なものだけを持ち歩くようにしています。
一緒に林道ツーリングに行く仲間同士で、持っていく道具を分担しておけば何か不具合が起きた時に便利なのでおすすめです。
ご参考になれば幸いです。
バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材

✓ツーリングで仲間についていくのが精一杯
✓ツーリング景色を楽しむ余裕もない
✓バイク歴は長いのに全然上達しない
✓ワインディングを楽しそうに走る仲間がうらやましい
そんなアナタにおすすめなのが、 「バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材」です。
バイクのライディングテクニックが驚くほど上達する練習教材は、 ライディングメソッドのプロが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にライディングテクニックが向上することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のライディングテクニックが向上する練習教材を紹介します。
|
|
|