オフロードに走り行く際のマナー | オフロードバイクの楽しみ方
オフロードを走るときは、いくつか守らなければいけないポイントがあります。
1つ守れていればよいというものではなく、全部を守ってはじめてオフロードを楽しめると思います。
一人前のライダーたるもの、決まりは守って楽しく安全にツーリングを行いましょう!
1.ごみは持ち帰る
ごみを持ち帰らないとそのごみが蓄積して路面を塞いだり、環境が悪化するので必ずごみは持ち帰るようにしましょう。
ライダーのマナーが悪いと、最悪の場合その林道を使えなくなることもありますので最低限自分の持ってきたものは最後まで持ち帰るようにしましょう。
2.キープレフト
林道では自分たちだけでなくほかのライダーともすれ違うことがありますので、お互いにキープレフトで衝突などの事故を防ぎましょう。
また、道が細く一車線になっている場合は譲り合って通るようにしましょう。
3.火の後始末
たばこの火はもちろん、BBQなどの炭火を土に撒いて処理してしまう人がまれにいるそうですが、砕いていても炭の火はなかなか消えません。
それに、温度の高いものを土に撒くと知らずにそこで転倒したライダーが火傷をする恐れがあり危険です。
また冬は山風が強いと消えかけの火が復活することもありますので特に火の始末は十二分に気を付けて、後処理は確実に行ってください。
4.歩行者を見つけたら徐行
歩行者が自分の行く先を歩いていたら、かならず徐行するか、そこだけバイクを押して進むなどして、衝突などの事故を防ぎましょう。
オフロードは足場が悪く、突然転倒することも考えられるのでいかなる場合でも歩行者に危害を加えないように配慮をするのがマナーです。
5.ライダーを見つけたら挨拶
自分以外のライダーと出会ったときは挨拶をしましょう。
すれ違うライダーがこの先の道の状況を教えてくれる時もありますし、きちんと挨拶をしておけば転倒やトラブルで人の手が必要な時に力になってもらえるかもしれませんし、仲良くなったらそこからツーリングに誘ってもらえるかもしれませんので会釈でも構いませんので挨拶はしましょう。
6.登山道・歩道は走らない
案外知られていませんが、登山道や歩道をバイクで走るのはルール違反です。
オフロードバイクが走るのはあくまでバイクや車用の道だけです。
登山道や歩道をバイクで走ると路面が崩壊したり、人との接触事故が起こったり危険がいっぱいなので、絶対にやめましょう。
7.無理やり通らない
通行止めのチェーンや、看板が付いているところを無理やり通っていけません。
理由はさまざまですが路面が崩壊しそうであったり、私有地であったりと、そこに通行禁止の看板が立っているのには何かしらの理由があります。
なぜ通行禁止なのか理由が分からないのであればなおさら入ってはいけません。
8.山を荒らさない
勝手に溝を埋めたり、不必要に路面を細工してはいけません。
林道を管理している方が水抜きのためにわざと側溝を作っている場合があり、それを埋めると道が決壊してしまうこともあるので、勝手な細工などはほかのライダーやその土地の所有者に迷惑がかかるかもしれないことを考慮してやめましょう。
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