ここを鍛えるともっとライディングが上手くなる!オフロードバイクの楽しみ方
オフツーリングはスタンディングで乗ることも多く、普段の生活ではあまり使わない筋肉を酷使するので、ツーリング明けは筋肉痛で動けない・・・なんてこともしばしばあります。
今日はもっと筋肉を鍛えてライディングテクニックを向上したい!という人のために、中心的にトレーニングすべき部位を紹介します。
1.オフロードでは特に体幹を使う
どのスポーツにおいても言えることですが、体幹(腹筋・背筋)を鍛えることはマストです。
バイクに乗った後、腰が痛いという人は、体幹の筋肉が足りてない場合があります。
上り坂や下り坂でしっかり重心をシートの真ん中に置いておくことや、倒れたバイクの引き起こしなどでも体幹の筋肉を使います。
特に女性や力の弱い方はバイクの引き起こしはてこの原理と足腰をうまく使うのがポイントなので、鍛えておいた方が引き起こしが楽になります。
腹筋、背筋だけでなく、もっと言えば「斜筋」(横腹の筋肉)も鍛えるとノロノロ走行でも安定するので、腹筋・背筋・斜筋をセットで鍛えるのが良いでしょう。
2.よく使う筋肉1位は太もも
ツーリング終わりに筋肉痛でプルプルする部位第1位です。
ニーグリップや倒れたバイクの引き起こし、足付きの悪い場所での踏ん張りなどで使います。
あとはスタンディングの際、膝がサスペンションの役割を果たすために常に少し曲げた状態になるのでその時の太ももにはかなり負荷がかかります。
筆者はジムでスクワット+内ももと外ももを鍛える機械を使用しています。
特に内ももは根気よく鍛えると、ニーグリップの基礎力がアップしてライディングフォームがかなり安定するので一緒に鍛えることをお勧めします。
ニーグリップがちゃんとできるようになるとカーブが上手になります。
バイクと体をしっかり密着させてカーブを迎えることができるのでカーブが楽しくなります。
3.二の腕
二の腕は、跨った状態で横倒れしそうなバイクを引き起こしたりするときに使います。
二の腕とは上腕三頭筋のことですが、この時一緒に上腕二頭筋も鍛えておくとハンドル操作が安定します。
上腕三頭筋は鍛えるのが難しいと言われていますが、ダンベルを持ち肘を90度後ろに引き上げた状態で、腕を伸ばすと手軽に鍛えられます。
4.握力
ないと困る!というほどでもありませんが、やはりあるに越したことはないでしょう。
長時間のクラッチ操作も握力を鍛えているとしんどさが軽減されます。
オフツーリングの時は基本的にクラッチに2本指をかけている状態なので、2~3時間走ると握力もヘロヘロになってきます。
(クラッチの指のかけ方は人それぞれ違います)
ただ筆者は握力を鍛えるのが面倒くさいので、クラッチを近くに調節して解決しています。(遠いと握り続けるのがしんどいので)
時間があれば鍛えておいた方がいいでしょう。
ご参考になれば幸いです。
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