プロテクターの必要性 | オフロードバイクの楽しみ方
バイクを納車し、ヘルメットも購入し、さてプロテクターを買おう!とお思いのあなた、そもそもプロテクターって高いし、絶対に買わなきゃだめなの?と迷っているあなたに、今日はプロテクターの種類とその必要性についてお話します。
1.プロテクターの必要性
結論から言えば、プロテクターはオフロードツーリングを安全に楽しむうえで絶対に必要です。
なぜなら、オフロードのフィールドである「未舗装の道」は時に人間の体に牙をむくからです。
大きな石、とがった木の枝、砂利道など・・・、バイクで転倒したときに体が受けるダメージは相当なものです。
プロテクターは体表面を保護し、重篤なケガから身を守るものですので、少々高価ではありますが命や安全には変えられないので最低限は揃えましょう。
2.ニーガードとエルボーガード
膝プロテクター・肘プロテクターなど様々な呼び方がありますが、その名の通り肘・膝をカバーするプロテクターのことです。
基本的にまずプロテクターを購入するならこの2つを一番初めに買うことをお勧めします。
価格帯も比較的安めですがその恩恵は計り知れません。
バイクが横倒れしたときに一番衝撃を受けるのが肘もしくは膝だからです。
骨格に合わせてサイズ展開もありますので、転倒で一度身に着けてから購入しましょう。
2.チェストガード
胸部プロテクターとも呼ばれており、様々なタイプがあります。
肩から鎖骨~胸~おなかの上部までしっかり守ってくれるタイプのものから、胸元だけのものもあります。
タイプによって値段は前後しますが、筆者のお勧めは「鎖骨、胸部、わきの下を守ってくれるタイプ」です。
わきの下というのは、体の側面のことで、ここが案外ショボい造りのものが多いですが、個人的にはここをしっかり守ってくれるタイプのものが安定感もよく、また人間の急所といわれる側面部分をしっかり守ってくれているのでよいと思います。
ハンドル操作をしているとどうしても脇腹がフリーになるので、ここに木の枝が刺さりそうになることもあるので気を付けましょう。
3.ネックブレース
プロテクターの中ではあまり取り入れられないことが多いですが、重要な役割を担っています。
このプロテクターはオフロードだけでなくオンロードを走る方々にも付けてもらいたいです。
その守備範囲は首元、バイクが転倒して体が投げ飛ばされ地面に着地するときに首の許容範囲を超
える動きを妨げます。
「首の許容範囲を超える動き」ってすごくまがまがしい響きですが、実際にバイクごと吹っ飛ぶとそういうこともありうるのです。
首には太い神経や脊椎が存在し、頭を体を繋ぐ重要な部位ですので、しっかり守りましょう。
4.さいごに
プロテクターにはさまざまな種類がありすべてを揃えるとかなりの金額になります。
一気に揃えることは難しいかもしれませんが、少しずつでもいいので買いそろえてほしいと思います。
バイクに乗る体は、守っても守りすぎるということはないです。
バイクに乗ることはとても楽しいですが、常に危険となり合わせであることや、またプロテクターはその危険を防ぐツールの1つであるということを覚えておいてください。
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