オフバイクで公道を走るときの留意点 | オフロードバイクの楽しみ方
オフロードバイクで公道を走るときに気を付けるべきことがいくつかあります。
オフロードを走るうえでのメリットの部分、すなわちオフロードに特化している部分が、オンロードを走る際にはネックになることもしばしばあります。
今日はオフロードバイクで公道を走る際に気を付けておきたいことについて、1つずつ解説しますのでぜひ参考にしてください。
1.ガソリンのチェック
オフバイクは普通のバイクに比べタンクがスリムで容量が少ないので、長距離を走っていると気づいたらガス欠・・・なんてこともあります。
こまめに残量を確認し余裕を持ってガソリンを補給しましょう。
2.原付と間違えられる
オフロードバイクは見た目が普通のバイクより細身なので、一般の人から見たら小型自動二輪や原付と思われ、高圧的な運転をしてくる人が一定数います。
すべての人がそうではないのですが、無理な追い抜きをしてきたり、極端な幅寄せをしてくる時があります。
なので対策としては「車道の真ん中を走ること」です。
原付のようにすり抜けなどをしないかわりにちゃんと1台の車として認識してもらうには車道の真ん中を走るのが一番です。
ヘンに左に寄っていると車も追い抜きたくなりますが、真ん中を走っていると追い抜きしたい気持ちは少し減るようです。
また、オフバイクは車高が高く、重心が高いため、ダンプなどに追い抜きされると風圧でバイクが左右に振られますので、大きい車は避けて、できるだけ追い抜きされないように道の真ん中を走るようにしましょう。
3.こまめにタイヤの状態を確認する
公道では車道に釘などの突起物が落ちていることがよくありますので、停車の際にこまめにタイヤの状態を確認しておいてください。
歩道側に寄るほど、そういった落下物は多いですのでパンクしないように気を付けましょう。
また、オフタイヤは雨の日はかなり滑りやすくなるので、マンホールや白線、グレージングなどは避けて走行し、普段より丁寧なアクセルワークを心掛けるようにしましょう。
4.危険運転はしない
ウイリーやジャックナイフなどは危険運転とみなされます。
沢山の車がいろんな目的で走っているのが公道です。オフロードは楽しみたい方ばかりなので問題ありませんが公道では目的地にたどり着くために乗っている人がほとんどですのでそういった方たちの行く末を阻むような危険運転はやってはいけません。
5.ライトの切り替え
オフバイクはほかの車やバイクに比べてヘッドライトが暗いので、夜間走行の際はハイビームに切り替えるなどして走行しましょう。
6.部品の脱落に注意
単気筒ではバイクの振動が大きくなりますので、その分各種ボルト類が脱落しやすくなります。
走る前に取り付けの状況を確認し、緩んでいる場合は固く締め直すなどして部品の脱落を防ぎましょう。
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