トランポについて | オフロードバイクの楽しみ方
トランポがあれば、積載できる荷物の量が増えますし、仮眠をとることもできたり、キャンプツーリングも便利になったりと、オフロードを楽しむ可能性が広がります。
トランポの購入を考えている方や、トランポを購入したばかりの方に知っていただきたいことについてお話しします。
1.トランポについて
トランポとはトランスポーターの略語で、その名の通り、バイクを載せて移動するための車のことを指します。
ツーリングの移動の際に使われることが多いですが、ナンバープレートの付いていないレースで使うバイクを運ぶのにも使われたりします。
ナンバープレートが付いていないと、公道を走ることはできないのでトランポを使います。
トランポには軽トラやハイエースなどのバイクが2台積載できる大きい車両が使われることが多いですが、小さいものでもバイクが積載できるものはすべてトランポと呼びます。
2.トランポに必要なもの
トランポにバイクを載せるのには、
・ラダー
・ベルト
が必要です。
ラダーはバイクをトランクに積む際に使うはしごで、ベルトはバイクを固定するのに使います。
ベルトは1台バイクを固定するのに2本程度あれば良いでしょう。
3.注意すること
トランポとしてしか使わない、汚れたり傷ついても構わないという車ならいいですが、自家用車をツーリングの際だけトランポとして使用する場合などは、特に内装に傷がつかないように、バイクの固定方法に気を使わなければいけません。
行きはバイクが汚れていなくていいですが、帰りは土や泥などが付着している状態で積載することにななるので、汚れが落ちにくいシート部分にバイクが触れる際は、タオルやビニールシートを敷きましょう。
ツーリング後にバイクを載せる前に落とせる汚れは落としきってしまいましょう。
二台乗せの場合は、しっかり固定されてないとお互いのバイクが傷つけあうので前方はハンドルの中心、後方はリアキャリアなどに固定し、しっかりベルトを締めてゆるまないようにするのがポイントです。
4.最後に
トランポはバイクの移動だけでなく、ツーリングで疲れた後に仮眠をとるのにも最適です。
仮眠が取れ、帰り道の体力を温存しておく必要もないので、思いっきりオフツーリングを楽しめるというのもトランポの大きな利点ですね。
よりハードに、楽しくツーリングを楽しみたい方にはトランポはかなりお勧めです。
筆者も知り合いの方のトランポによくバイクを載せてもらって一緒に林道に行きますが、やはり仮眠がとれるというメリットはかなり大きいですね。自分用のトランポも欲しくなります。
宿をとる必要もありませんし、費用も浮くので気軽に寝泊まりできるので1回のツーリング費用も安く済みます。
冬は車内がかなり冷えますので、毛布やシュラフなどを用意して防寒対策もしっかりしましょう。
ご参考になれば幸いです。
バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材

✓ツーリングで仲間についていくのが精一杯
✓ツーリング景色を楽しむ余裕もない
✓バイク歴は長いのに全然上達しない
✓ワインディングを楽しそうに走る仲間がうらやましい
そんなアナタにおすすめなのが、 「バイクのライディングテクニックが驚くほど向上する練習教材」です。
バイクのライディングテクニックが驚くほど上達する練習教材は、 ライディングメソッドのプロが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にライディングテクニックが向上することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のライディングテクニックが向上する練習教材を紹介します。
|
|
|