市街地で安全走行するためのポイント
バイクに乗り始めの頃は、毎日乗りたくてたまらない時ですよね!
でもウキウキで遠出する途中の市街地には教習所では教えてくれないような危険がたくさん潜んでいます。
そんな初心者の皆さんへ特にお伝えしたい、市街地で特に気をつけるべき3つのポイントをまとめてみました。
1.市街地でのバイク走行は時間帯に気を付ける
市街地では朝方・夕方の通勤・帰宅ラッシュの時間が一番渋滞しているのは皆さんもご存じの通りですよね。
しかし、この時間帯は渋滞が多いだけでなく、一日のうちで最も事故が起きる時間帯といわれています。
特に夕方から夜にかけての時間帯は、仕事帰りのドライバーが多く、注意力に欠けているため、「ここから飛び出してくるのでは」といった予想をしていないことが多いです。
また、単純に車の数が増えるので、確率的に考えて事故が増えるのは自然なことですよね。
なるべく遠出をする際は、この時間帯を避けてツーリングプランを計画した方が良いでしょう。
2.合流地点は案外要注意
市街地の大きな幹線道路に多くある合流地点ですが、ここも意外と危険ポイントの一つとして挙げられます。
というのも、車同士だと気をつかうことが多いのですが、バイクだとどうしても小さいため、譲ってもらえなくても強引に割り込んだりすることで、追突事故を招くケースがあります。
また、渋滞している時だと、合流直後に2車線の間からすり抜けをしようとして、後ろからすり抜けしてきたバイク同士で事故を起こしてしまう場合もあります。
特に初心者の方は、まだ操作の方に気を取られがちですので、合流地点ではお互いに気を使いながら、ある程度落ち着いてから車線変更などを行いましょう。
3.やっぱりバイクは交差点が一番怖い
ここは教習所でも口酸っぱく指導されてきたと思いますが、やはり交差点は市街地でもっとも事故が起こりやすい場所になります。
見通しの良し悪しはもちろんありますが、お互いの判断ミスが重大な事故を招くことが多いです。
特に、一番死亡率が高いとされる右直事故は絶対に避けるべきなので、そのためにも右折車両には気をつけて、いつ曲がってもおかしくないと疑ってかかるようにしましょう。
相手が判断を迷わないためにも、自分自身が中途半端なスピードで走らず、しっかりと意思表示をしておくことも身を守るために大事です。
さらに、もう一つ交差点内で気をつけておきたいのが、トラックなどの大型車に多い急なUターンです。
過去には左車線にいた大型車が急な転回を行ったために、プロレーサーが亡くなるという悲しい事故も起きています。
交差点内では様々な事故が想定されますので、常に周りの状況を把握し、悪い予想を立てて走行するように心がけましょう。
ここまで市街地でのバイク走行における注意ポイントを挙げてきましたが、他にも気を配るべき点は多々あります。
事故を起こしてしまったら物理的にライダーが一番弱い立場になりますので、しっかりと注意を払いながら楽しいバイクライフを送りましょう。
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