コーナーを安全走行するためのライディングテクニック
せっかくのツーリング、いろんな景色もそうですが、様々なコーナーをバンクさせて走る楽しさはまた別の魅力がありますよね。
プロのライダー、とは言わずとも、ある程度のバンクをさせて走りたいライダーがほとんどかと思います。
しかし、特に教習所に通っていたときは中々怖くてバンク出来なかった方が多いはず。
今回は、久しぶりにバイクに乗る方も、また教習所に通っている方も、うまくコーナーを回るコツをご紹介します。
1.コーナーは特に目線が大事!
教習所でも言われるかと思いますが、コーナーを曲がる際は目線を上げることがすごく大事です。
特に初心者の方は、どうしても手元が不安なので目先の道路に目を落としがちですが、それだと先のコーナーに合わせてバイクをコントロールするのが難しく、どうしても後追いの操作になりがちです。
それによってコーナーでふくらんでしまい、中央車線にはみ出しそうになってヒヤリということも。
また、万が一人が通ったり、ワインディングでは動物がいたりと、その先に何があるかいち早く気付くためにも非常に重要です。
そうはいっても・・・という方は、顔はあげてコーナーの先を7割、手前を3割程度気を付けるように意識すると、少しずつ慣れてくるのでオススメです。
2.ニーグリップを軽めに
これも基本中の基本ですが、バイクをしっかりと安定させた状態で曲がるにはニーグリップは大事な要素です。
とはいえ、コーナーで若干体重移動がありますので、あまり力んでニーグリップしてしまうと、かえって操作しづらくなってしまうかと思います。
そういう方は、ステップの足先を内側に向けるだけでも自然と膝がタンクを挟んでくれますので、普段乗られるときから意識しておくと、コーナーの際に意識しすぎることもなくなりますので、ぜひやってみてください。
3.ブレーキングはコーナーに入る前に
バイクに乗っていると、楽しくてついつい速度が出たままコーナーに進入しがちですが、コーナーを曲がっている途中でのブレーキ操作は危険を伴います。
そのままの姿勢で地面に倒れこんでしまうことも・・・。
そうならないためにも、コーナーへ入る前には少し意識してブレーキをかけることを心掛けましょう。
何度もコーナーを経験するうちに、自分の中でコーナーを曲がる際のスピードの判断がつくようになってきますので、まずは安全を考慮して、少しずつ自分のコーナーの技術を上げていくのがオススメです。
ツーリング先でコケてしまっては楽しかった思い出も台無しです。
ぜひ安全にバイクライフを続けていくためにも、上記の点には気を付けてみてくださいね。
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