バイク初心者にお勧めしたい日帰りツーリングの魅力
バイクに乗って、日帰りツーリングをすると時々、『藤子不二雄さんって、バイクに乗っていたのかな』と、思うのです。
「どこでもドア」ってバイクのことだったんじゃないか、と勝手に思うんですよね。
どこへ行って楽しむかより、どこでも楽しんでしまおう
ライディングテクニックに自信がなくて、怖いから乗らないようにしているという人はいませんか。「気軽にバイクとお散歩に出かける」そのくらいのオープンマインドでやってみましょう。
うまい下手はこの際、後回しでいいじゃないですか。
実はバイクの日帰りツーリングというのは、何か目的がないと出かけないという方や、バイクで行く当てもないという方はうってつけです。
場所はどこでも大丈夫です。バイクに乗ること自体を目的にしてみませんか。
初心者の方にこそ日帰りで楽しんでいただきたい別世界
日帰りと言っても東京から富山あたりまで24時間で帰って来る人もいますし、房総半島あるいは関西なら紀伊半島めぐりなどがポピュラーです。
しかし初心者の方にはまだ距離をこなすというのは、難しいことかもしれません。
練習もかねてお勧めなのはお散歩ツーリングで、地図上10キロか15キロ圏内の海・川・湖・森・山・公園など、とにかく名前は聞いたことがあるけれど行ったことがないくらいのところに行ってみるといいと思います。
とにかくスピードも速くなくて大丈夫ですし、途中で行き先を変えてもいいのです。
とにかくそこへたどり着くそして、自分を「非日常」の風景に置いてみるのです。
そしてそこにバイクと自分だけでたどり着いたと思うとき、自由な自分といつもは感じられないような自信に満ちてきます。
バイクがまるで、「どこでもドア」のような存在に
こうしてバイクが機械や道具ではなくて、「いつでも待っていてくれている相棒」のように思えたら、余計に一緒に旅に出たくなるものです。
初心者の方ですと、緊張もあるでしょうし、初めての場所への戸惑いもあるかもしれません。しかしそれ以上に、バイクと付き合うこと自体が楽しくなり、距離を伸ばしてみたくなるものです。
そうなったときに、今度は電車やバスで行っていたような有名な近場の観光地に行ってみるのもいいかもしれません。
意外と日帰りで結構なところに行けてしまうのです。
こうなると「自分で来られた」と自信がわいて、さらに遠くへ行きたくなりますが、欲張っても最初のうちは距離感が分かりませんから、日帰りは往復200kmくらいが無難です。
また、標高差があるところは、雨が降りやすかったり、冬場は平地が晴れでも雪が降ったりするので、注意が必要です。
普段の生活の中で、とかく私たちは誰かの指示や命令に従い、「こうするべきだ」「こうでなくてはいけない」という考えが知らないうちにできていたりします。
会社や学校にいるということはそういうことなのだと思います。
バイクというのは、ライダーの意志に従順に動くようにできています。ですから、指示や命令はライダーになったあなたがするのです。
アクセルもブレーキも何もかも、思った通りの動きを約束してくれます。
バイクと一緒に居ると、自分はどこの誰でもなくて、自分は自分なのだと、改めて思い出させてくれるのです。
バイクですので交通ルールは当然ですが、バイクの上にあるときあなたは、自分を由とする一人の人間に立ち返ることができるのです。そこがバイクの気持ちイイところなのです。
ただ、気持ちが良すぎて、おうちに帰るのを忘れないでください。
「どこか」に行って気持ちよくなって、ちゃんと帰る。それがお散歩ライディングテクニックなのです。
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