女性初心者ライダーのライディングテクニック
バイク業界も何とか新規の若者層や特に女性ライダーの獲得に必死で、バイク雑誌各誌やメーカーも好感度のある女性タレントをイメージキャラクターに起用し、ライディングイベントなど様々なPRを展開中です。
荒川静香のような女性ライダーを目指しませんか。
1.バイクに乗りたいのに乗れない
ライディングテクニック関連のブログを見てみると、スピードが怖いとか「バイクに乗りたいのに、バイクが怖い」という女性ライダーの書き込みをよく目にします。
バイクに慣れた人からはこの人はなぜバイクに乗ろうとしているんだろうと思われ、嘲笑するような書き込みも見られたりします。
しかし、書き込みの主はせっかく「バイクを買ったのに」と真剣に悩んでいたりすることが多く、何とか助けてあげたい気もしてきます。
2.バイクは本当に怖いのか
女性でも大きい人は大きいですが、概して男性より小さい人が多いと思います。
小さいがゆえに例えば150㎝弱の女性が、引き起こしをする場合にはどうしても引き起こしや取り回しの場面で、相当な労苦を強いられます。
しかし、中には自分より大きなバイクに恐怖感を覚え、心理的に無理だと思い込んでしまう方もいるようです。
しかしバイクは基本的なコツをマスターすればしっかり動いてくれます。
引き起こしも、膝を使って引き起こしたり、ハンドルを目いっぱいに切って前輪を使って起こす方法ならなお女性に向いているかもしれません。
3.女性はバイクに乗れないのか
何とか教習はパスできるのですが、その先に公道でバイクに乗るのが怖くなってしまうという人は意外にいるものですね。
実はこういうことをブログに書いているのは何も女性だけではないようで、怖いものは怖いのできっと人によるのだと思いました。
ただ、筆者の近しい知人にもいるのですが、「きっと女性ははじめからバイクに向いていないものだ」といって、その一言で簡単にあきらめようとする人もいます。
これは実にもったいないことですし、何がもったいないかと言えば、「自分の決断をあきらめる理由を簡単に自分の性別に求める」というので、バイク以前に残念な話です。
4.「女だからできない」の嘘
だれがやっても最初からうまくいくことはないのですが、小さい女性だからこそ熱い気持ちを燃やしてほしいのです。
そしてその熱さは、どうか公道デビューを果たすまで持っていてほしいのです。
一度You tubeなどの動画サイトで、女性白バイ隊員の大会のVTRをみてほしいと思います。
彼女たちの中には150㎝弱の小身女子隊員もいるのです。
ちなみに白バイは250kg以上の重さがあるといわれています。
バイクの大きさやライダーの小ささだけで負けてしまうのではなくて、バイク操作の基本に忠実になったうえで「ならばどうすればいいか」と転びながら考えてバイクを引き起こしたり、高速でスラロームをしたり、大きい隊員と同じ動きをしているのです。
白バイ隊員は業務で、自分たちは違うと言われればそれまでかもしれません。業務上言い訳はできませんから。
反対に、言い訳に頼っているのでいつまでも乗れないのではないのでしょうか.
基本的な「コツ」をマスターすれば小さいライダーでもバイクはきれいに動くのです。
5.お勧めのスキルアップ
筆者の場合は原付から徐々にバイクを大きくしていきました。
最初の怖い思いは小さいバイクの初めて乗った日にハンドルが曲がるほどの大きな転倒をしました。
怖かったですが、その時から「どうすれば克服できるか」を一生懸命考えました。
そうして自分で解決した結果、それが一つのスキルになりました。
おそらく大きなバイクで同じ事故を起こしていたら、たぶんもっと怖くてどう思ったかはわかりません。
層いった私の経験から、今まで全くバイクに触れたことがない人でライダーを目指している方でしたら、MTの原付でまずは練習する方がよいと思います。
もう250ccクラス以上のバイクを買ってしまったという方は、大型バイク用品店などにあるイベントの案内を要チェックです。
女性を対象にしたレディスバイク教室が各地で開催されているので、ライディングテクニックを確立するために話だけでも聞いてみてはいかがでしょう。
6.ともあれバイクに乗れば
バイクにはただの乗り物としてではなく見た目以上の魅力があります。
例えば、車や電車といった箱物の乗り物ではいち早く目的地に着くかもしれません。
しかし、バイクの場合はそこにつくまでの街々で感じる風の温度や匂いの変化なども楽しむことができますし、乗せられている乗り物ではなく動かして操る乗り物なので、移動中も機械と自分の呼応している感じもまた楽しいものです。
メイクや洋服を着て変身するのも楽しいですが、それ以上に大きな感動を味わっていただきたいのです。
何より忙しい日常から抜け出して非日常に自分を置くこれが何か変身をしたかのようで、この上ない気分転換になります。
言ってみればもう一人の自分に遭いに行くための道先案内人としてバイクと付き合うこともできるわけです。
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