膝すりの練習方法|バイクのライディングテクニック

MotoGPのロッシやロレンツォみたいに膝を擦って走ってみたい。もっと頑張って、マルケスみたいに肘まで擦れると素晴らしい。

なのに、いつも擦り減らないニースライダーを見つめ続けるそんなあなたに。


1.あこがれの「膝すり」

 
GPライダーたちの華麗なライディングテクニックの中で、膝をすって走る様はまさにサーカスの曲芸を思わせるほどスリリングであると同時に、「きれい」とさえ形容されるほど芸術的なものです。

バイクを持っている人ならば、きれいに膝を擦るフォームにあこがれて、「いつか自分もあのライディングテクニックを身に着けたい」と一度は思うものですね。

サーキットブーム最盛期の80年代には膝すりの専門誌があったほど、「バイク≒膝すり」というイメージが増殖し、「膝すり」はいつしか言葉だけが一人歩きを始めます。


2.マジックワード「膝すり」

 
「いつかは『膝すり』してみたい」といつの間にか膝を擦ることが目的になってしまい、「どうやって膝を擦るか」という目的を探す練習が80年代に流行りました。

結論から言えば「膝すり」は目的ではないのです。

あくまでサーキットでタイムを稼ぐという目的のために生まれたライでイングホフォームの副産物であり、膝を擦ろうとして擦っているのではなく、擦れてものなのです。

つまり見た目からの勘違いに気づき、「膝すりを目的にしない」、ここが一番大事なポイントなのです。


3.膝が擦れるコーナリングの心構え

  
「膝擦りを目的にしない」というのは先述の通り、膝はコーナーのライディングテクニックを磨くことを目的にするうち必然的に「擦れて」ものです。

ですから、練習中、膝に意識が集中して、膝をつき出しているだけでは、コーナリングは上達しませんし、膝も擦れないというわけです。


まず練習に先立ち次のお願いをお守りください

☆タイヤの空気圧はメーカー標準値で、空気圧を落として公道に出ないでください。

☆サスペンションのイニシャルもメーカー標準値で、始め、いじっている人は戻してください。

☆練習は、アクセルオンオフとリアブレーキコントロールでピッチング(車体を軽くお辞儀させる)のをきっかけに曲がることを前提としています。


コーナー旋回中のフロントブレーキ操作を極力避けてください

☆また練習は車体の動きを感じ取って、それらに合わせたライダーの動きを作ることを目的としていますので、初めは路線バスの後ろにつくくらいのゆっくりとしたスピードで、視点移動でバイクの行き先を狙う「ラインどり」の練習から始め、ギアを低速ギア(2・3)までに固定し、アクセルやリアブレーキで車体の動きを作りながら、ライダーが動くタイミングを確認して、一つ一つ動作を確認してつなげていようにしてください。そこが一番重要です。




☆なるべく初心者の方にも、安全に楽しく練習できる方法を紹介していますが、あくまで自己責任でお願いします。一切の責任は負いかねます。


4.膝が擦れるコーナリングの方法


①.コーナー進入

まず、バイクをコーナーの外側に位置させ、ニーグリップしながらシフトダウン・ブレーキングでフロントフォークを沈めます。


②.旋回開始

視線をコーナーの内側に移し、ゆっくりブレーキリリースしフロントフォークが伸び始めるタイミングを狙って、内側ステップに体重移動 そして外膝でバイクをホールド、腰をバイクと地面の内側に落として上半身の力を抜き(抜重する)アクセルとリアブレーキでで、角度・車速をコントロールします。


③.クリッピングポイント(コーナーの一番内側についたら)

視線をコーナー出口に向け、体重をやや後ろに移しながら、アクセルを徐々に開けて、リアタイヤにトラクションをかけます。


④.コーナー脱出(立ち上がり)

アクセルをさらに開けながら姿勢を戻して立ち上がります。

このように、一つのコーナーの中にあるたくさんの課題を一つ一つ丁寧に連続してこなしていかなくてはなりません。


ポイント

「上半身の力を抜いて、視線を定める」それだけで、耳を澄ませたようにバイクの各部が必要とする自然な動きを「バイクの声」として感じ取れるようになり、バイクの動きを阻害しないライディングフォームを作ることができれば、バイク自身の動きに気付くことができるようになります。


5.バイクの「膝すり」はここにある

一つ一つの仕事をこなすうち、自然とあなたは「速く」「安定して」「カッコよく」コーナーを駆け抜けることができるようになっています。

そして、いつの間にかついでのように「膝すり」も完成しているはずです。

つまり、「速くなる」とか「カッコよくなる」というのはの目的ではなくて、これらのプロセスをマスターした結果実現することだということを「なるほど」と言って悟っていただければと思います。

とにかくプロセスをきれいにこなす練習しかないといっていいでしょう。

全部がちゃんと決まったご褒美に、ニースライダーが「ズザッ」と音をたてて教えてくれるでしょう。

「膝すりの為の練習」をしていると、ニースライダーはいつまでも新品のままですよ。







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