ツーリング向けの服装【春編】 | バイクのライディングテクニック
私達のチームは、ツーリングチームとミニバイクのレーシングチームがあり、ほとんどのメンバーがその両方に所属しているため、例えツーリングでもレースに出場できる装備で参加するようにしています。
その為、レーシングチームにも所属のメンバーは1年中ツナギでのツーリングになりますが、ツーリングチームのみ所属のメンバーは様々です。
ですが、あまりにも相応しくない恰好で参加されても迷惑ですので、ツナギ以外で参加のメンバーにも、細かく指示している点があります。
1年中ツナギの連中はここでは無視して、それ以外のツーリング向けの服装【春編】の話をしたいと思います。
1.肌の露出は不可
どこかの国の女性ではありませんが、バイクに乗る時は肌を露出せずに長袖長ズボンが基本かと思いますので、半袖・半ズボンはやめてください。
仮に100キロで走っていて、前のバイクが小石を跳ねてきただけでも直接当たるとかなりの激痛です。
2.気温の差に注意
春のツーリングの場合の服装は、行く場所、通るルートによって1日の中でもかなり気温は変わってくると思います。
自宅付近では丁度いい状態でも、日が昇って集合場所では暑くなったり、標高の高い峠付近では寒くなったりと、途中着替えなしで1種類の服装で全てを網羅することは難しいです。
春の服装のポイントは調整できるような装備を持っていくことです。
3.インナー
着替え用の装備を持って行くというお話しをしましたが、さすがにジャケットを1枚余計に持って行くのは荷物になりますのでお勧めしません。
内側に着る物で調整をするのがベストですので以前はTシャツ、長袖Tシャツ、トレーナー等で調整していましたが、今は実に便利な高性能インナーという物があります。
ヒートテックはご存知の方も多いと思いますが暖かい物から、ヒンヤリと涼しくなる物までありますし、丸めればかなりコンパクトになりますので、これで調整するようにしてジャケットは初めから少し薄手の服装と言うのが、かさばらず一番かと思います。
4.ジャケット
このジャケットの選び方ですが、一番のお勧めはバイク用の物でプロテクターも装備されている物がありますので、これならツーリング時に転倒しても前車が跳ねた小石が当たっても被害は最小限に防げます。
春のツーリングでしたら、皮製でフルパンチの物が丁度いいかと思います。
春の服装に限ったことではありませんが、ウィンドブレーカー等バタバタする物はちょい乗りならまだしも、ツーリングの様に長く乗る場合は、体に負担が掛かり疲れも増してしまいますので、ピタっとした物を着るようにしてください。
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