季節や天候ごとのバイクのツーリング用の服装の選び方
寒かった季節を終え、ちょうどいい気温や天候となってくると、ツーリングに行きたくてウズウズしてる人が多くなります。
しかし、天候が相手ですので、なかなか思い通りに行かないことも度々あります。
だからこそ、気持ちよく走れた時は喜びもひとしおと言えますが。
さて、ここではそれぞれの季節や天候に応じたバイクツーリング時の服装についてちょっと書きたいと思います。
1.春、秋
言うまでもなく、ツーリングに最適の季節です。みんな思い思いの服装をするので、基本的にはそれでいいと思います。
しかし、街中を走るには思い通りの格好をして、カッコよく決めるのはとてもいいと思いますが、ツーリングと言えば山を走ることが多いと思いますので、カッコだけだと後で後悔することとなります。夕方以降、突然寒くなることがあるため、ちょっと暑いかもなぁ、というくらいの服装がちょうどいいです。
どうしても暑ければ、脱いでシートの後ろにツーリングネットで縛りつければいいですが、寒ければそうは行きません。集中力も落ちてしまい、危険な場合もあります。油断せずに暖かい服装でツーリングを楽しんで貰いたいと思います。
2.夏
バイク乗りの季節到来です。一昔前なら、Tシャツにジーンズなどのアメカジスタイルで乗りこなす人はたくさんいましたが、安全面からはおススメできません。転倒時に大怪我をする可能性があります。
短パンなどは大変危険なので、白バイに呼び止められ、注意された事例もあるくらいです。上着については、通気性が良く、丈夫なメッシュ生地の長袖ジャケットを選択し、パンツは最低でもジーンズ生地で、できればパッド入りのツーリングパンツなどがオススメです。
3.冬
この季節に乗る強者は、防寒対策は十分でしょう、と言いたいところですが、時代は21世紀。そうです。進化しています。
暖かいインナーの上にフリースをまとい、さらに空気をたっぷりと包み込むような素材の防風ジャケットを着る、というのはこれまでの基本でした。もちろんそれはセオリー通りですので、間違いではありません。
ですが、今後はモバイルバッテリーで発熱するジャケットが冬の相棒となります。これを一度着ると後戻りできないくらい暖かいです。
どんなに着込んでも走る距離が増すごとに、気温が下がるごとに、体温も下がっていくという、これまでの常識を覆します。服そのものが発熱するため、全く体温は下がらす、フルパワーで使用すると逆に汗がにじむほどです。
ジャケットタイプ、パンツタイプ、グローブタイプなど様々な用品が揃っていますので、是非活用して冬でもバイクツーリングを楽しんで下さい。
以上、季節や天候ごとのバイクのツーリング用の服装の選び方の紹介でした。
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