バイクで林道ツーリングをするならぜひ用意しておきたい装備集
季節も良くなり、これからはバイクで林道ツーリングしたい方が増えてくるころだと思います。
しかし、そこは林道です。
オンロードのつもりで乗り込むと痛い目に合います。
ここではバイクで林道ツーリングするときに是非用意しておきたい装備についてお伝えします。
1.ヘルメット
ヘルメットは皆さんが普段被っているフルフェースタイプのものは、激しい動きを伴う林道には不向きです。汗をかいた時などシールドが息で曇ります。
曇ったからといって、シールド開けて走っていた場合、木の枝や葉っぱで目を痛めますし、下手をすれば失明します。
またオフロードヘルメットは、口元に余裕があるため、林道走行による激しい動きで呼吸が早くなっても息がしやすいと言う利点があります。
そんなことから林道ツーリングの装備として、オフロード用のヘルメットをかぶり、ゴーグルをつけることをお勧めします。
2.プロテクター&靴
林道ツーリングの場合、オンロードと違って転倒する回数が増えますので、プロテクターを装備して走るのはとても大切といえます。
ブーツ、ニーシンガード(膝の保護)、エルボーガード(肘の保護)の装備は絶対に必要だと思ってください。加えて胸や背中を守るプロテクターもあれば安心して走れます。
そして林道走行での専用設計とも言えるオフロードブーツは必須の装備であるといえます。
オフロードブーツは足首のねじれ対策も兼ねているからです。
足首はチェンジペダルを上げ下げする方向に固定されているため、安全のためです。
ですが、転倒してバイクを起こしたり、林道ツーリングの途中でバイクを止めて周辺を散策したりすることもある場合、ハードタイプではなくエンデューロ様やトライアル用が最初はオススメです。
また、靴底についてもモトクロス用だとエンデューロ用やトライアル用ほどにグリップが効かないので実際には歩きにくい場面に遭遇します。
加えて、オフロードバイクのステップは滑り防止のためにギザギザになっています。
そのためオフロードブーツではない、通常のスニーカーなどのラバーソールなどでは靴に穴が開くかもしれず、大変危険な状態のため、お勧めしません。
最後に
このように装備を一つ一つ確認していくと、林道ツーリングでは、オンロードツーリングとは随分異なる装備を身に付けないといけないことがわかってきます。
しかしオンロードでは味わえない踏み入れたことのない林道に一つ一つゆっくりと歩を刻んでいくのはオフロードバイクの醍醐味といえます。
しっかりとした装備を身に付け、安全に林道ツーリングを楽しんでくださいね。
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