ツーリング前に入りたいバイク保険の選び方 | バイクのライディングテクニック
バイクに乗っている以上、転倒や単独事故は仕方のないことで、100%避けられる物ではありません。
いわゆる自爆でしたら自分だけの問題ですので構いませんが、相手がいる場合は別です。
ツーリングで走る道は、あまり走り慣れた道ではありませんし、観光地を通過の際は何が起こるか分かりません。
そこで今回はツーリング前に入りたいバイク保険の選び方のお話をしようと思います。
1.自賠責の範囲
公道を走る以上、全てのバイクは自賠責保険への加入が義務付けられています。
ただしこれは人身に限った保障のみで、障害120万円、死亡3000万円が限度で、対物には一切適用されません。
間違って相手を死亡させてしまった時は、今では賠償額は億単位になっていますし、車へ損害を与えてしまった場合も、賠償額は数百万円になることも多々あります。
強制加入の自賠責保険だけでは、ほとんどの場合賠償額は不足するのが現状です。
2.ファミリーバイク特約
原付(~125CC)で、他に自動車の任意保険を加入している方でしたら、その自動車の保険の特約として、ファミリーバイク特約という物がありますので、これが一番少ない出費で大きな保障が付けられます。
3.用途で安くなる
126CC以上のバイクでツーリングへ行く方の方が多いと思いますが、そのバイクの用途を考えてみてください。
普段の足や通勤に使っているバイクでツーリングにも行く方でしたら適用されませんが、ツーリング専用または土日にしか乗らないバイクをお持ちの方でしたら、使用の用途を日常レジャーにすることで少しだけですが保険料を安くできます。
4.保障の範囲を狭くする
今のバイクの保険は車と同様に保障の内容が幅広くなり、その分保険料も高くなっています。
バイクは倒れる乗り物ですので、車両保障の部分は車よりも高くなっていますし、ガス欠やトラブルでのロードサービス、弁護士費用までセットになっています。
これですと保険料が高くなるのは当然のことですので、必要な保障だけに絞ったらグンと保険料は安くなります。
私はツーリング用のバイクは乗車定員1人ですので、余計な物は全てカットし対人・対物しか入っていません。
タンデムツーリングに行かれる方はプラス搭乗者傷害を付ければ足りるのではないでしょうか。
5.ネット割引
これだけインターネットが普及していますし、とにかく入っていれば万一の保障は受けられるので、対面で細かく話を聞いて加入する必要はありません。
殆どの保険会社では、インターネット割引という物がありますので、これを利用してください。
あくまでも万一の保障ですから、選び方は人それぞれかと思います。
使わないのが一番ですので、自身の走り方にも保険を掛けて楽しいツーリングにしてください。
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