ツーリングの腰痛対策 | バイクのライディングテクニック
私は最近バイクでツーリングへ行く度に、首と腰と右手首が痛くなる歳になってしまいました。
右手首は私のバイクはTMR+ハイスロなので原因ははっきりとしていますし、翌日に痛みは持ち越しませんので無視します。
首も翌日には治ってしまいますが、腰痛だけは数日引きずります。
特にぎっくり腰は未経験ですし、腰に持病はありませんので、原因はツーリング以外考えられません。
そこで、今回はツーリングの腰痛対策の話しをしてみたいと思います。
1.アップハンとセパハン
私は元々アップハンのバイクを更にトップブリッジのハンドル取り付け部の位置を上にして且つ手前に引いた仕様プラス腰高のバーハンに変えたバイクとセパハンのバイクを更に垂れ角を増やし且つ少し絞ったバイクのどちらかでツーリングへ行きます。
どっちが辛いかと言えば皆さんもご承知の通り、セパハンのバイクの方が首、腰の両方に負担が掛かりますし、このバイクの方が重量もあるので体全体の疲れはアップハンとは比べものになりません。
アップハンのバイクですと、ツーリング前半から中盤まではすごく楽ですし、首は最後まで全く痛みはありません。
ただ、腰痛に限って言えば常に真っ直ぐに座っているので、腰への負担のみが大きく帰りの高速ではおとなしく真っ直ぐ座っていられない程痛くなってきます。
セパハンのバイクの痛みはなんとなく凝るような感じですが、アップハンのバイクでは、ズキズキとした痛みが出てきます。
タンデム部分に座って、気持ち前傾を取らないと乗っているのも辛い位です。
1、2時間乗るのでしたら圧倒的にアップハンの方が楽なんですが、長時間のツーリングの場合は、アップハンの方が腰への負担だけは大きい様に感じます。
この部分はもしかすると、腰痛の原因として気が付きにくい部分なのかもしれませんし、私の乗り方(腰を落とし気味に着座)が悪かったり、勝手な思い込みかもしれません。
2.背筋を鍛える
腰痛対策としては、まずは背筋を鍛える。
元々ロードレースをやっていましたので背筋は鍛えていましたが、現役を退いてからは少しタルミ(お腹ではなく背中です)も出てきましたので、まずは毎日出来ることを挙げてみました。
3.腰のストレッチ
信号待ちや渋滞で停まった時には、必ず腰を後ろにのけ反らせます。
センター黄色線で車の後ろをダラダラと走っている時には、上半身を捻ります。
痛みを感じてからではなく、最初から予防としてこの行動をとります。
4.着座位置
峠を真剣に走る時以外は、座る位置をタンクギリギリから、タンデムシートまで気分で変えて腰の曲がる角度を変えています。
バイクに乗っている間は隙があればとにかくストレッチをして、少しでも腰への負担を軽くするようにしています。
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