ツーリングのルート作成のコツ | バイクのライディングテクニック
私達のツーリングチームは、高速道路を走行可能なバイクと並以上の腕をお持ちの方(アメリンカン・単気筒の方はごめんなさい)としていますので、メンバーのバイクは様々です。
また、バイパスは必要最小限しか走らず、荒れ果てた旧道の方を走りますし、道中も出会うバイクはほとんどいない様な所しか走りませんし、メンバーの装備はほぼツナギ着用で参加ですので、観光も一切しません。
こんなチームですが、ツーリングのルート作成のコツを書いてみますので、良ければ参考にしてください。
1.50対50
毎回同じ人が決めるのでは無く、開催毎にルート作成の人が変わりますし、当然その人が当日の先頭車両になります。
また、ツーリングに参加するバイクがバラバラですので、それぞれ楽しめるセクションが変わってきますし、ルート作成をする人の得意な部分が多くなってしまいます。
その為、ルート作成の第一条件として、高速対一般道の距離を半々で設定します。
2.休憩場所は決めない
走りを楽しむチームですし、寂しい道を好んで走りますので、コンビニはもちろん、自販機さえ無い道を延々と走ることもありますので、休憩場所は定めません。
定められないと言った方が正しいです。
誰かが疲れたり、一服、トイレの合図を出した時に雰囲気で休憩します。
3.最初に探す場所
まずは適当に地図を眺めながら、山を探し、ネットの場合は縮尺を少し大きくしてクネクネした道を探します。
一番長くクネクネしている場所をメインにして、そこから一番近くの高速のインターチェンジを探し、大体の高速の距離を確認しておきます。
観光はしませんので、道以外は何も気にする必要はありません。
4.脇道優先
メインのクネクネ道を折り返し点になる様に適当にルートを繋いで行きますが、バイパスはなるべく通らない様なルートでひたすら繋いで行きます。
5.距離測定
大体出来上がった時点で、高速対一般道が約半々になっているかを確認し、駄目な場合は一般道で再調整します。
6.ショートカット
この様にルートを作っていきますが、最近では関東近辺は走り尽していますので段々と遠くなり、合計500キロを超えるルートになってしまいます。
一般道で且つ40キロも出せない様な道路を250キロ走る予定ですが、毎回誰かが飽きてしまい距離短縮を言い出し、チームも高齢化してきましたのでその意見に乗っかってくる人も多いので、折り返し点以降のどこかで必ずショートカットを作成しておきます。
大体ツーリングが終わってみると、このショーットカットを走った方が最近では多いです。
途中にもショートカットを作成しておき、重たいバイク上位半数はショートカットで、残りはクネクネ道や歳の順で上位半数はショートカット等の半分罰ゲームの様なルート作成もしています。
こんなルート作りですが、一度走るとクセになりますので、是非トライしてみてください。
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