バイクツーリングでガス欠にならないためにやっておきたいこと
ツーリングで避けたいトラブルの一つに、ガス欠があります。
バイクツーリングが楽しすぎて、周りの景色に夢中になるあまり、ガソリンメーターがいつの間にかギリギリになり、時すでに遅し、なんて事態は絶対に避けたいですよね。
特に周りに何もないような場所で止まってしまうと、人を見つけるのも一苦労です。
今回は、そんなガス欠を防ぐためにやっておきたいことをまとめてみました。
1.ガス欠を防止するために知っておきたい知識
1.ガソリンメーターは案外怪しい
ライダーの皆さんがガソリンの残量をチェックするとき、ほとんどの方がガソリンメーターを目安にしていると思います。
しかし、バイクを揺らしただけで残量表示が増減したことはありませんか。
ガソリンメーターもかなり正確というわけではないので、平均燃費と走行距離から、タンクの容量に対してあとどれだけ残っているのか休憩のときに計算しておくことが大事です。
2.必ずしも24時間営業のガソリンスタンドがあるとは限らない
最近ではかなり増えてきた24時間営業のガソリンスタンドですが、周りにいつでもあるわけではありません。
当たり前のことかもしれませんが、身の回りにガソリンスタンドがあるだろうと予想してギリギリまで粘ると、本当に痛い目に合うことがあります。
最低でも50kmくらいは走れる余力を残して給油するようにしましょう。
2.それでもガス欠してしまいそうなときのための対策
1.目的地間の移動はなるべくスロットルを固定
普通のことですが、アクセルを開ければ開けるほどガソリンを消費します。
特に市街地などでは、せっかく開けたのに赤信号で引っかかってしまった、という経験をされた方も多いはず。
なるべく無駄のない走りをするためにも、必要のないところではアクセルは一定に保つようにしましょう。
2.1mくらいのホースで補給
万が一止まってしまった、もしくは停止しそうなときは、なるべく人の多い場所にとどまり、1mほどのホースでタンク同士をつないでお裾分けしてもらいましょう。
申し訳ないかもしれないですが、背に腹は代えられないです!
3.ガソリンの携行缶を持つ
市販で0.5ℓから販売されています。各々積載できる量が違いますので、負担になりすぎない程度の大きさのものを購入して、いざというときに備えておきましょう。
楽しいツーリングが苦い思い出にならないよう、ガス欠には気を付けてバイクを楽しんでくださいね!
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